Phase046:科学館でアート講座が必要なんです
コラム · 2025/06/07
先月、ほぼ初めてとなる入院をしていた清水館長。無事に退院されたようですが、その中で、「身体」と「~したい」という欲求の関係について考えておられたようです。 そして、その、体から生まれる「~したい」という思いが、AI時代にはより重要になってくる、と感じられたそうです。 そんな館長の思いを背負い、科学館で始まった新たな取り組みについてご紹介します。

第六十回 自然をめぐる旅
コラム · 2025/06/01
6年生の「心のまど」。絵の具で思いのままに表した紙を、窓を開けたスチレンボードパネルに貼り、そこにあらわれたことからイメージを広げて表す活動です。 これまで学んだことを生かしながら、子どもたちはいろいろな表現を試していきます。 それがまどで切り取られることで、さまざまなイメージが心の中に生まれ、一つの作品へとつながっていきます。 それは、その時その子が感じた「気持ち」や「願い」「思い描いたこと」、本人も気づかなかった「大切なこと」かもしれません。 Kさんはどのようなことを感じながら、このような表現にたどり着いたのでしょうか…。

第五十九回 放課後の学校クラブ 第24回 「芸術のお花と友達学校」準備編
コラム · 2025/05/20
前回、大混乱のうちに終わった「夜空のおばけ動物学校」のふりかえりから始まった今回の「放課後の学校クラブ」。 2月に説明会をおこなったものの、残念ながら参加者は訪れす。気を取り直して来年度の計画を考え始める子どもたち。 「芸術おとお花の友達学校」と銘打った次回の活動にむけて、いろいろと準備を進めていきます。

第五十九回 色の光りかた
コラム · 2025/05/01
3年生になったばかりの子どもたち。改め、個人持ちの絵の具を使って思いのままにいろいろ試しながら、表していく活動に取り組みました。 Nさんは、つくった色を使って、画面のふちにいろいろな形をかいていき、白い部分には大胆に紺色を塗っていきました。 いったいどのようなことを感じながら、表現を進めていったのでしょうか?

第五八回 そぞろみ部 No.05 村
コラム · 2025/04/20
今回はお久しぶりのそぞろみ部。「村」をテーマに富山県砺波市の散居村をそぞみました。 「村」ならではの形や色とは何なのか、我々が「村」という言葉からイメージするものは何なのか、皆さんもそぞろ見ながら是非考えてみてください。

Phase045:セカイのミカタカルタ 後編
コラム · 2025/04/07
前回に引き続き「いたばし未来子ども大学」。今回はいよいよ「セカイのミライカルタ」のねらい、その核心に迫っていきます。 生涯学習課の皆様の思いを受け、清水館長が考え抜いた結果、今回の企画が誕生したのでした。

第五十八回 海とサクラ
コラム · 2025/04/01
もうすぐ3年生になる、ある日の図工室。初めての個人持ち絵の具で子どもたちは気持ちのままに書いていきます。水の量を変えたり、筆の使い方を工夫したり…。 Aさんの画用紙には、優しい春の世界が生まれました。

第五七回 金ケ崎芸術大学校 第二十三回 春の特別開校日「イタズラ学校」
コラム · 2025/03/20
1月から3月までの冬ごもりの終えて、新年最初の開校日を迎えた金ヶ崎芸術大学校。 今回の企画は、なんと《放課後の学校クラブ》出身の高校生Sさんの発案です。 「グラフィティ」に興味のあるSさんは「イタズラ学校」と称して障子も使った「ちぎり絵」に取り組むことを提案してくれました。 春の音連れを告げる金ヶ崎に、どのような「イタズラ」が巻き起こったのでしょうか?

Phase044:セカイのミカタカルタ 前編
コラム · 2025/03/07
今回は少し時間をさかのぼり、昨年夏に行われた「いたばし未来子ども大学」の様子をご紹介。 テーマは「“セカイのミカタカルタ”をつくろう」。 今回は前半戦ということで、どのように場をほぐし、子どもたちが活動にぼっとしていくようにしたのか、その仕掛けをご紹介します!

第五十七回 夕日がてらす海
コラム · 2025/03/01
6年生のAさんが「感じで考えて」で表した作品です。 材料に触れ、働きかけて生まれた画面から少しずつ、少しずつ表したいことを考えていきます。 Aさんはどのようなことを感じ、考えて表したのでしょうか。

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