コラム

Phase040:魅惑的なプログラミングと、控えめで豊潤な自然
コラム · 2024/10/07
今回は、教育科学館で行われたプログラミング講座に参加してくれた一人の少年の様子から、指導者としてのあり方を考えていきます。 少年がプログラミング自体に夢中になることはとても素敵なことですが、我々大人は子どもたちに何を提供できるのか改めて考えてみましょう。

第五十二回 夕日の思いでしゃしん
コラム · 2024/10/01
3年生の「光のさしこむ絵」。今回は透明シートにお花紙を貼り付け、それをはがすことで基底材としました。お花紙は薄く、柔らかな光を通します。子どもたちはお花紙の感触も味わいながら、色を重ねていきました。 お花紙を組み合わせた形や色、触った感じなどから、子どもたちは豊かにイメージを広げていきます。 Hさんはどのようにこの作品にたどり着いたのでしょうか…。

第五一回 金ケ崎芸術大学校 第十九回 「小学生ウィーク2024」前半
コラム · 2024/09/20
今年の夏休みに実施された「小学生ウィーク2024」を2回に分けてご紹介。前半は「油絵に挑戦してみよう」と「版画でポスターをつくろう」の様子をご紹介します。 恒例行事として地域でも定着してきた「小学生ウィーク」。一方で関わる人々も徐々に増えてきた様子。 「油絵に挑戦してみよう」は群馬大学の学生が、「版画でポスターをつくろう」では、今年も版画家の城山萌々さんとグラフィックデザイナーの石井一十三さんがそれぞれ行使を勤めました。 のんびりと緩やかに、「自由」な時間を一緒にお楽しみください。

Phase039:教育科学館遊園地化計画④~経緯を展示するということ~
コラム · 2024/09/07
4回にわたってご紹介してきた、板橋区立教育科学館の「教育科学館遊園地化計画」。無事に会期を終えることができました。 今回はその中での気付きや反省点などを総括していきます。 次回に向けて、さらに進化していきます!

第五十一回 かせきはっくつたんけんたい
コラム · 2024/09/01
毎年一度、すべての学年で行っている焼き物の題材「五本木焼き」。今年の一年生の子どもたちも「じぶんのすき」をテーマに表現に取り組みました。 Iさんは、黙々と集中して何かをつくっていました。強い思いを感じ取った先生は静かに様子を見守ります。 2時間後できた作品はどんなものだったのでしょうか

第五十回 放課後の学校クラブ 第21回 「かがやけ‼星空学校」の発表会
コラム · 2024/08/20
今回は7月28日に開催された「かがやけ!!星空学校」の様子をご紹介。久しぶりに群馬大学の学生や、地域の大人の人たちも参加し、大いににぎわったようです。また、地域の神社のお祭りの日とも重なったこともあり、いつも以上にまちとのつながりを感じることができたようです。

Phase038:教育科学館遊園地化計画③〜公共からの学びで得られる、責任ある視点〜
コラム · 2024/08/07
いよいよ開幕した教育科学館遊園地化計画。今回は作家として参加したある少年のお話です。 館長が考えていたような「公共」の在り方が、実現したような少年のふるまい。彼だけでなく、多くの人にとっての「公共」についてかんがえるきかいになる展覧会です。

第五十回 るりいろのかわせみ
コラム · 2024/08/01
2年生の「すきすき おえかき」。 子どもたちは共用の絵の具を使って、思いのままに表していきます。 今回紹介するNさんは、最初から表したいことがあったわけではないですが、自分が好きな色を選んでかいていくことは楽しんでいました。そうしてどんどん変わっていく画面の中に、一羽のかわせみを見付けたようです。

第四九回 放課後の学校クラブ 第20回 「かがやけ!!星空学校」に向けて
コラム · 2024/07/20
今年度の「放課後の学校クラブ」は、他校からの新たな仲間も迎え、新たな活動を進めています。 7月28日に開催される「かがやけ!!星空学校」の準備の様子をご紹介。 星がテーマだからか、「夢の学校くじびき」で出てきた言葉はどれも想像力を掻き立てられるものばかり。 子どもたちはこの言葉をヒントにさらにイメージを広げて、自分たちの活動を自分たちでつくっていきます。 今回はどのような活動になるのでしょうか…。

Phase037:教育科学館遊園地化計画②〜軽いノリで公共が変化する場〜
コラム · 2024/07/07
この夏に板橋区立教育科学館で行われる企画展、「教育科学館遊園地化計画」。 そこに込めた思いを紹介する第二回です。 軽いノリで始める公共へのコミットメントについて、具体的なエピソードを含めてお伝えします。

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